T2K実験がDiscovery誌の選ぶ2013年トップ100の科学成果にランクイン

12月 26, 2013

T2K実験の電子ニュートリノ出現事象の発見が、科学全分野における2013年トップ100の成果の1つとしてDiscover誌に選ばれました。選ばれた全部のリストは2014年1/2月号に掲載されます。“我々は、研究成果自身のインパクトとその研究分野に与える影響をもとにトップ100の成果を選んだ。”とDiscover誌の編集者は言っています。100個の成果のうち数学/物理分野は9個のみで、T2K実験の“フレーバーを変えるニュートリノの発見”(詳しい内容はここを参照)は66番目でした。