T2K実験グループは,~1.3MWのビーム強度で実験期間を延長することにより,CP非保存現象の探索をはじめとする物理に対する感度をさらに向上させることを検討しています。2016年1月13-15日に行われたJ-PARCの実験プログラム諮問委員会(PAC)には,この延長に関する関心表明書(Expression of Interest)が提出されました。