12月 27, 2021
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校、物理天文学科長で特別教授のチャンキー・ジュン教授が2022年アメリカ物理学会ユリウス・エドガー・リリエンフェルト賞を受賞しました。T2K実験の元共同スポークスマンでもあるジュン教授のニュートリノ実験物理学における多大な貢献とスポーツ物理学に対する教育的な貢献が評価されました。ジュン教授は1990年代にニューヨーク州立大学ストーニーブルック校にニュートリノグループを立ち上げ、それ以来スーパーカミオカンデ、K2K、T2Kを含むのニュートリノ実験で重要な役割を果たして来ました。
写真: ライダー・ハーン, フェルミ国立加速器研究所